スキンケア化粧品は適正量を使う

量が少ないと思ったような効果が期待できない恐れも

肌がべたつくのが苦手などの理由で、スキンケア化粧品を少量だけ使うという方も多いのではないでしょうか。また高級な美容液なども、もったいないという理由から少しだけスキンケアに取り入れるというケースもあります。ただ、このような使い方をしてしまうと、思っていたようなスキンケア化粧品の効果を得られないことがあるので注意が必要です。

スキンケア化粧品は適正量を使用することで、容器やパッケージなどに記載されている効果を得られます。少しだけ使っても保湿がされず、さらにスキンケア化粧品に配合されている美容成分の効果も発揮できません。ですので、スキンケア化粧品は記載されている適正量でケアすることが、美肌へ近づく近道です。

適正以上に使用するのもおすすめできない

化粧水や美容液などのスキンケア化粧品、重ね付けすればするほど肌に良いというイメージを持つ人も多いかもしれません。ですが、スキンケア化粧品は商品のパッケージなどに、に記載されている適正量を守ってケアするのがおすすめです。なぜかというと、肌に浸透するスキンケア化粧品の量は限られているからです。

スキンケア化粧品は肌の角質層という部分に浸透し、保湿や美容効果などが期待できます。角質層に浸透できる・キープできる保湿・美容成分には限界があるので、適正量以上に肌に塗り込むのはおすすめできないのです。また適正量以上にスキンケア化粧品を重ね付けすることで、過剰に油分を補ってしまい肌質によっては毛穴つまりや肌のべたつきなどのトラブルを起こすリスクもあります。